医大校とICT 2.活用場面(3)
福島県立須賀川支援学校医大校です。
ここでは、どのようにICTを活用しているかを何回かに分けてお伝えしていきます。
今回はその5回目です。
ICTの活用場面の3つ目についてです。
2.活用場面
(3)オンライン授業
医大校でのICTの活用場面の3つ目はオンライン授業です。
コロナ禍とGIGAスクール構想で広がってきたオンライン授業。
オンライン授業、オンライン教育、遠隔授業、遠隔教育さまざまな言葉がありますが、
ここではGoogle MeetやZoomなどのウェブ会議システムを使った授業をオンライン授業として紹介していきます。
病気療養中の児童生徒において、オンライン授業はとても重要な役割を果たしています。
医大校におけるオンライン授業は大きく分けて3つほどあります。
・合同で行うもの
医大校の全員、各学部、各クラスなど複数名の集団で行うものです。
・個別で行うもの
主に自宅(一時退院中の児童生徒)と医大校をつないで一対一で行うものです。
・地域の小学校・中学校・高校とつないで行うもの
病気療養中の児童生徒がもともと在籍している(もしくは在籍していた)地域の学校とつないで行うものです。
では、これらはどのように行っているのでしょうか。
次回から紹介していきます。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
福島県立須賀川支援学校医大校は、福島県立医科大学附属病院内にある特別支援学校(病弱)です。
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